プチバヤシのアメコミブログ

主に邦訳アメコミの紹介します。

手軽にアメコミに触れるには

 

 

 アメコミに興味を持ってくれた方に向けて、とりあえずアメコミに触れていこうとするとどんなものがあるかお教えします。

 

 

 

 

まず、アメコミを読むなら勿論英語で書かれているコミックを買うという方法があります。日本でも大きい都市にはアメコミショップというものがあってそこで買えます。通販対応の店もあるので地方でも大丈夫です。

しかし、いきなり英語版(原書と呼びます)は敷居が高いと思います。私も原書はほとんど読んでないですがとりあえずアマゾンで「Spider-Man」などで検索してkindleでサンプルを見ると良いと思います。絵柄で敬遠されるというのがよくあるのですが、本当に作品によるのでとりあえず色々探してみてほしいです。

また、kindle unlimitedやアマゾンプライム会員なら無料で読めるプライムリーディングの中に原書のコミックが結構あります。コミックのセリフは文法自体は簡単ですが、その世界での用語や科学用語など難しい単語が出てくる場合や特殊なフォントを使っている部分、あとは普通に文章量が多い場合が読みづらいところだと思います。

 

f:id:puchiba:20210129183706j:plain f:id:puchiba:20210129183730j:plainf:id:puchiba:20210129183804j:plain

↑2枚目はプライムリーディングで読めるスパイダーマンですが、文章量多いですね。3枚目は文章量少なめな例です。

 

次に日本語に翻訳された邦訳アメコミですね。

まず邦訳アメコミですがわざわざ訳されているものは当然売れそうなもの、つまり面白いもの、有名なものか当時の最新刊とかになるのでハズレは少ないと思います。

ただ、アマゾンとかで調べるとわかると思いますが大体一冊2000円以上で気軽に出せる金額ではないと思います。

ですがLINE漫画にて一部アメコミ作品は無料で読めます。

http://『スパイダーマン』を読んでいます! #LINEマンガ なら無料 https://app-manga.line.me/app/periodic/S123982?_appstore=0

http://『デッドプール(マーベル・ナウ!)』を読んでいます! #LINEマンガ なら無料 https://app-manga.line.me/app/periodic/S123984?_appstore=0

http://『スパイダーマン/デッドプール』を読んでいます! #LINEマンガ なら無料 https://app-manga.line.me/app/periodic/S123983?_appstore=0

 

スパイダーマンデッドプール、そしてスパイダーマンデッドプールのコンビの日本語訳版アメコミがそれぞれ3巻分

http://『Batman: Wayne Family Adventures』を読んでいます! #LINEマンガ なら無料 https://app-manga.line.me/app/periodic/Z0001750?_appstore=0

 

そしてバットマンは100話くらいあって毎週1話ずつ更新と共に無料になります。

 

あと最近ShoProBooksさんはイベントに合わせて試し読みの公開をしてくれたりするので公式ツイッター(ShoPro Books_邦訳アメコミ (@ShoProComics) | Twitter)を見てみると良いかもしれません。ただ元々大きい本なのでスマホで読もうとするとちょっと難しいかもしれません。

f:id:puchiba:20210628190638p:plainf:id:puchiba:20210628190657p:plain

 

ちなみにアメコミは結構デカくて教科書とか雑誌くらいの大きさです。本屋で探すなら大きめの書店で漫画コーナーの奥まったところで、画集やゲームの攻略本や完全版コミックの近くにあることが多いです。

 

f:id:puchiba:20210129184002j:plain←普通の漫画と比べるとこんな感じ。

 

邦訳アメコミのおすすめの点としては解説の小冊子が挟まっていたり後ろに解説コーナーがあって、登場キャラクターやそれぞれの歴史、わかりにくい小ネタの解説などがあるため詳しくない人でも読めるよう配慮されています。翻訳してる人たちも敷居が高いのは理解されているのだと思います。

 

f:id:puchiba:20210129184101j:plain f:id:puchiba:20210129184120j:plain

↑こんなのが入ってたりします。

 

 

古本で買おうとすると、まんだらけなら一店舗に数十冊置いててブックオフなら一店舗に2、3冊くらいあるイメージですね。立ち読みできるところで見つけたらラッキーなのでちょっと中をのぞいてみて欲しいです。また、物によってはアマゾンの中古で結構安いものもあるので一度確認して見てください。

 

f:id:puchiba:20210129184341j:plain  f:id:puchiba:20210130050306j:plain

 

デッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウス (ShoPro Books)

デッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウス (ShoPro Books)

 

 

 ↑例えばこのデッドプールは中古だと200円です。安すぎ。

 

あと日本の漫画家さんがアメコミをもとにした漫画を作ることもあり、アクセスしやすい作品としては以下のものがあります。

 

ジャンプ+|「デッドプール:SAMURAI」の検索結果

ジャンプ+|「スパイダーマン:オクトパスガール」の検索結果

SUPERMAN vs飯 スーパーマンのひとり飯 - 宮川サトシ/北郷海 / 第1話 スーパーマンvs鳥華族の焼き鳥 | コミックDAYS

ワンオペJOKER - 宮川サトシ/後藤慶介 / 第1話 笑えないジョーク | コミックDAYS

BATMAN JUSTICE BUSTER - 清水栄一/下口智裕 / CHAPTER1 停止した時間 | コミックDAYS

スパイダーマン/偽りの赤 - 大沢祐輔 / 【#1-A】親愛なる隣人 | マガポケ

 

 

 

映像作品

 

 

 そして映画ですね。近くにゲオやツタヤがあればいっぱいあると思います。最近はアメコミだけでコーナーを作ってくれているところも多いので見つけやすいでしょう。

Amazon.co.jp: THE BATMAN-ザ・バットマン-(字幕版)を観る | Prime Video スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム | あらすじ・内容・スタッフ・キャスト・作品・上映情報 - 映画ナタリー

 

他にドラマ作品やアニメ映画もあります。

f:id:puchiba:20210129181408j:plainf:id:puchiba:20210129181428j:plainf:id:puchiba:20210129181451j:plain

 

サブスクだとアマゾンプライムビデオならDCも結構あるし、スパイダーマンも見れてバランスがいい。U-NEXTならニッチなDC作品もある。ディズニープラスはマーベル作品が大体そろってる。

みたいなイメージですね。

f:id:puchiba:20210129181614j:plain

 

アニメももちろんあります。日本語訳されてYouTubeなどで無料公開されてるモノもあります。気になるキャラクターの名前で検索すれば結構出てきます。

例えば「DC Kids」ですね。日本語吹き替え版もあります。

f:id:puchiba:20210129182442j:plain  f:id:puchiba:20210129182507j:plain


Justice League Action | 良い警官と悪い警官 | Webisode 4

 

 

 ゲーム

他にはもちろんゲームですね。格ゲーで有名なのはマーベルとカプコンのクロスオーバー作品である『マヴカプ』シリーズですね。マーベルコミックスの表記はマーベルだったりマーヴルだったりしますがあまり気にしないでください。

f:id:puchiba:20210129181652j:plain f:id:puchiba:20210130045316j:plain

 

DCの方の格ゲーは『injustice』シリーズが主です。

f:id:puchiba:20210129181813j:plain  f:id:puchiba:20210129181845j:plain

 

他にはプレステのバットマンアーカム』シリーズやPS4ででたスパイダーマンの評価が高いです。スイッチの『マーベル・アルティメット・アライアンス3』も面白かったです。

f:id:puchiba:20210129182114j:plain f:id:puchiba:20210129182129j:plain f:id:puchiba:20210129182150j:plain

 

無料のアプリゲーもいくつかあるのですが基本無料のものだとDCなら『DC ヒーロー&ヴィラン』というパズルゲーム。マーベルなら『MARVEL SNAP』というカードゲームと『marvel future fight』というアクションゲームがオススメです。

ちゃんと日本語に翻訳されてるので安心してください。(変な日本語も多いですけど)

特に『marvel future fight』は登場キャラクターが多くて紹介文とかもあるため優しいです。コミックの最新の話に関連したイベントがあるのも嬉しいですね。

 




 

 

 

 

 

 

また、ネットで調べるとアメコミwikiっていうのがいくつか出てくると思います。キャラクターごとの解説とか結構しっかりしてるところも多いので、気になったキャラクターのプロフィールとかを調べるのにとても良いと思います。ただ情報が古いこともあるので注意です。

 あとは日本人でアメコミのブログを書いている方が結構多いのでそちらを読むのもオススメします。SNSやっている方も多いのでそういう人を見つけられるとアメコミの情報がたくさん手に入ります。

 

アメコミに少し触れたいという場合のオススメはこんなところですね。

 

次は実際アメコミはどういうものなのか解説していきます。

puchiba.hatenablog.com