プチバヤシのアメコミブログ

主に邦訳アメコミの紹介します。

アメコミ映画の大まかな紹介(初心者用)

この記事はアメコミ映画に興味があるし見てみたいけど、なんか多すぎてよく分からんって人のためにそれぞれのシリーズとかを大まかに説明してます。

分かりにくい部分や間違いの指摘や質問など、大歓迎なので気軽にコメントしてください。

 

 

 

 

まず"アメコミ映画"の言葉の意味としては「アメリカのコミックを元にした映画」という意味になると思います。
なんでわざわざこんな確認してるかというと、"アメコミ映画"と聞いて一般的にイメージされるスーパーヒーローもの以外にもアメリカのコミックを元にした映画はあるからです。最近有名なのは『キングスマン』かなと思います。他にも一昔前って感じですが『メン・イン・ブラック』や『リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い』も該当します。
がまあ大体みんなが困ってるのはそういうほぼ単体の作品やシリーズを把握できれば十分なやつではなくアベンジャーズバットマンなどのマーベルもしくはDCのヒーローものだと思うのでこの記事はそこの話をします。彼ら以外のヒーローものとして『スポーン』や『キック・アス』や『ミュータント・タートルズ』や『ヘルボーイ』等もありますが今回は割愛。

 

基本的に"アメコミ映画"のメインどころにいるのは
①マーベル・コミックス原案の作品達
DCコミックス原案の作品達
の二つと言って良いでしょう。それぞれの違いは各自調べれば良いと思いますが一応代表作を挙げておくと

①マーベル
アベンジャーズ、アイアンマン、スパイダーマンX-MENデッドプールなど
②DC
スーパーマンバットマンワンダーウーマン、ジョーカー、ハーレイ・クインなど

といった感じです。

 

そして一応アメコミ映画とコミックの関係を説明しておきます。
まずアメコミ映画は全部に元の話となるコミックがある訳では無いです。ある作品もあるし、ほぼ全部映画オリジナルの場合もあります。アニメも同様です。

偶に日本の漫画とアニメの、漫画の話はいずれアニメでやるしアニメでやった話は基本漫画にもあるという関係と同じようにアメコミ映画には全部対応する原作のアメコミがあると思ってる人もいるので否定しておきます。

 

原作のコミックがある場合もDCとマーベルの多くの作品は映画とは話が違います。ちょっと細かい情報が増えてるとかそんなレベルではなく、大まかなあらすじなら同じってくらいのイメージです。

つまりアメコミの『スパイダーマン』とアニメ化した『スパイダーマン』と実写化した『スパイダーマン』は似てるところもあるけど基本的に全然別の話です。

例えば漫画の『ワンピース』とアニメ化した『ワンピース』と実写化した『ワンピース』が偶にオリジナルストーリーなどがあっても基本的には同じ話なのとは全然違います。

 

近いのはリメイク作品とかで、『仮面ライダー』に対する『仮面ライダー THE FIRST』や『シン・仮面ライダー』とか、映画化やアニメ化にあたってオリジナルストーリーになる『マリオ』や『ポケモン』、やる度に異なるアプローチの『ゴジラ』辺りが似てると思います。
なので原作というよりは原案って表現の方がイメージしやすい気もします。

マーベルやDCのメインのユニバースのような続きものだと特にそういうのが多いイメージです。
逆に『ウォッチメン』のような単体の作品だとコミックと映画で大体一緒だったりもします。

そしてコミックの世界と映画の世界は別の世界だし設定も違ったりするのですが、時々映画の世界が舞台となってるコミックも出てます。最近は出てないのですがMCUの『プレリュード』シリーズなどがそれですね。

 

 

 

 

ではそれぞれの作品達について書いていきます。特に現在も企画が動いている作品に力点を置いて説明します。

 

 

①マーベル


ほぼ全ての作品がディズニープラスで見れるので興味がある人はディズニープラスに入るのが早いです。
スパイダーマンの作品など、MCUX-MEN以外はアマプラでも結構無料で見れます。

 

【1】MCUマーベル・シネマティック・ユニバース


アメコミ映画の中でも一番盛り上がってるシリーズですし、これは知ってるって人も多いでしょう。
それぞれの映画作品を同一の世界の中で起きた出来事として扱うシェアード・ユニバース制の作品の中でも特に上手くやってるシリーズ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』で大盛り上がりしたのですが、最近は作品が多すぎて全部見るのが大変だったり評価の低い作品もあったりでちょっと人気にも陰りが見えてきてます。しかし、それでも一番なのは揺るがないほどの大人気なシリーズです。

MCUは本当にデカいシリーズなので、その中でも大きく3つに分けて説明する必要があります。

(1)MCUの映画

(2)MCUのドラマのうち2020年以前のもの

(3)MCUのドラマのうち2021年以降のものとMCUのアニメ。
です。
 

 

 

(1)MCUの映画

 

まあこれはあんま説明する事もありません。
MCUの中でも特に本編とされるものです。
いくつかの作品をまとめてフェーズ1,2,3,……と名付けられており(現在は5の途中、6まで計画されてる)、
フェーズ1〜3をまとめてインフィニティ・サーガ、フェーズ4〜6をまとめてマルチバース・サーガと名付けられてます。
ちょっと多すぎるのでそれぞれの作品がどこに入るかとかどんな順番かだのは後述。

ただ、後の説明のために軽く話もしておきます。
フェーズ3はそれまでの作品の集大成である『アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年4月公開)』、そのエピローグに近い『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年7月公開)』で終わりました。
そして偶然フェーズ4が始まる直前にコロナ禍(本格的な自粛や巣篭もりは2020年4月〜かな……?)が始まってフェーズ4の作品の公開が延期になり、そしてコロナ禍の最中にディズニープラスが始まりました(日本では2020年6月〜)。
コロナ禍の巣篭もり生活の中でディズニープラスに入って『エンドゲーム』まで全部見るMCUラソンが流行りました。
そしてフェーズ4はディズニープラス独占配信のドラマ『ワンダヴィジョン(2021年1月公開)』から始まり、映画は『ブラックウィドウ(2021年7月公開)』から再開しました。

 

 


(2)MCUのドラマのうち2020年以前のもの

 

問題はこちらからです。
2020年以前のもの、というのはつまり先程のフェーズで言うとフェーズ3以前のドラマという事になります。
この時代のドラマ作品は実はMCUの映画を作っているマーベル・スタジオとはまた違う
マーベル・テレビジョンという部門による制作だったため、映画達との繋がりが薄かったのです。
そのため、特にフェーズ4が始まるまでの『エンドゲーム』までのMCUラソンの時に「ドラマは見なくて良いよ」とよく言われていました。
ですが、フェーズ4を経てフェーズ5に到達した現在はこれらのドラマに登場したキャラクターもMCUの映画に出てきたりと本編と関わってくる事も出てきました。またMCUの設定と矛盾したために正史ではないと言われた作品がごく一部あるものの、一応彼らはMCU正史だと言われていたしそれを完全に否定する発表も特に無いので基本は正史という扱いで良いと思います。
が(1)や(3)に比べるとやっぱり重要度は低いですね。

それぞれのドラマは以前はNetflixやHuluなどの動画配信サービスで配信されており、その配信サービス内の作品同士でのクロスオーバーも多かったので例えばネトフリ組のように配信サービスごとにまとめられたりもします。

作品に関係する要素がいわゆるMCU本編(後述)にガッツリ出た作品を赤色、ちょっとだけ出た作品を青色にしておきます。


ABCシリーズ
エージェント・オブ・シールド(AoS)』『エージェント・カーター』『インヒューマンズ』がある。
特に『AoS』の序盤の方は映画と密接に関わる話もあったりと頑張ってた。ただ長期化した結果正史と矛盾が出てしまった『AoS』のシーズン6,7はMCUの正史では無いと言われている。

 

Netflixシリーズ
デアデビル』『ジェシカ・ジョーンズ』『ルーク・ケイジ』『アイアンフィスト』『ザ・ディフェンダーズ』『パニッシャー』かある。
主役ヒーロー達がチームになった『ザ・ディフェンダーズ』にちなんでディフェンダーズ・サーガとも呼ばれる。デアデビルは『デアデビル:ボーン・アゲイン』という新作が制作されている。

 

ヤング・アダルト(Hulu、フリーフォーム)
ランナウェイズ』『クローク&ダガー』がある。
『ヘルストローム』という作品も一応ここに含まれるが企画が変遷するうちに元からMCUとは関係ない作品として作られる事になった。
『ランナウェイズ』に登場したニコ・ミノルが『ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン』というアニメ作品にも登場する予定だがこちらのアニメはMCUの正史ではないらしい。

 

あとドラマじゃなくてBlu-rayの特典とかについてたマーベル・スタジオ制作の短編作品『マーベル・ワンショット』ってのもあります。こっちは基本正史で良いと思います。
一応映画ではないし2020年以前の作品群なのでここに書いておきます。


(3)MCUのドラマのうち2021年以降のものとMCUのアニメ。

 

逆にマーベル・スタジオの制作のドラマになったのが(3)のもの達で、先程名前を出したフェーズ4の『ワンダヴィジョン』以降の作品となります。これらは映画との繋がりもしっかりと考えられていて本編と言えます。
これらはディズニープラスで独占配信されてます。最近一部作品のBlu-rayなどが出ました。

 

(4)MCUの現在までのメインどころの公開順とこれからの予定

ここまでの話を前提に、ここでは現在のMCUのメイン作品いわゆる本編を公開順に書いておきます。

 
公式のやつは権利関係でスパイダーマンが抜けてたり『ウェアウルフ・バイ・ナイト』が無視されてたりであんま信用できません。普通にMCUの日本語wiki見た方が良いです。

MCU・アベンジャーズ見る順番を紹介!時系列や公開順でマーベルを一気見しよう!|Disney+(ディズニープラス)公式

 

さらに、MCUマルチバース・サーガに入ってからMCU以外のマーベル映画とも関わってくるようになってます。その辺の説明も下の方に書いていきますが、そういう紹介よりも単にMCU作品を楽しむための視聴順が知りたいだけの人はそれ用の記事を作ったのでこちらをどうぞ。

完璧なMCU公開順(初心者用) - プチバヤシのアメコミブログ

 


 
ディズニープラスの公開順に並んでるインフィニティ・サーガ、マルチバース・サーガのところを基準にするのでフェーズ1〜3のドラマ作品は含めず、逆にマーベル・ワンショットは含めます(『チーム・ソー』はいらん気がするけど一応・・・)。
また、これから公開される作品は未確定の情報も多いので参考程度に。
 
フェーズ1-3:インフィニティ・サーガ


フェーズ1

『アイアンマン』(正史世界、映画)

インクレディブル・ハルク』(正史世界、映画)

アイアンマン2』(正史世界、映画)

マイティ・ソー』(正史世界、映画)

『マーベル・ワンショット:相談役』(正史世界、ドラマ

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(正史世界、映画)

『マーベル・ワンショット:ハンマー墜落現場へ向かう途中での出来事』(正史世界、ドラマ

アベンジャーズ』(正史世界、映画)

『マーベル・ワンショット:アイテム47』(正史世界、ドラマ

 

フェーズ2

アイアンマン3』(正史世界、映画)

『マーベル・ワンショット:エージェント・カーター』(正史世界、ドラマ

マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(正史世界、映画)

『マーベル・ワンショット:王は俺だ』(正史世界、ドラマ

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(正史世界、映画)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(正史世界、映画)

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(正史世界、映画)

アントマン』(正史世界、映画)


フェーズ3

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(正史世界、映画)

『マーベル・ワンショット:"チーム・ソー"結成』(一応非正史世界?、ドラマ

ドクター・ストレンジ』(正史世界、映画)

『マーベル・ワンショット:帰ってきた"チーム・ソー"』(一応非正史世界?、ドラマ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(正史世界、映画)

スパイダーマン:ホームカミング』(正史世界、映画)

マイティ・ソー バトルロイヤル』(正史世界、映画)

『マーベル・ワンショット:"チーム・ソー"のその後……』(一応非正史世界?、ドラマ

ブラックパンサー』(正史世界、映画)

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(正史世界、映画)

アントマン&ワスプ』(正史世界、映画)

キャプテン・マーベル』(正史世界、映画)

アベンジャーズ/エンドゲーム』(正史世界、映画)

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(正史世界、映画)


フェーズ4 - 6:マルチバース ・サーガ

 

フェーズ4

『ワンダヴィジョン』(正史世界、ドラマ

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(正史世界、ドラマ

『ロキ』シーズン1(非正史世界、ドラマ

『ブラック・ウィドウ』(正史世界、映画)

『ホワット・イフ...?』シーズン1 (非正史世界、アニメ

『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(正史世界、映画)

『エターナルズ』(正史世界、映画)

ホークアイ』(正史世界、ドラマ

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(正史世界、映画)

『ムーンナイト』(正史世界、ドラマ

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(正史世界、映画)

『ミズ・マーベル』(正史世界、ドラマ

『ソー:ラブ&サンダー』(正史世界、映画)

『アイ・アム・グルート』(正史世界、ドラマ

『シー・ハルク:ザ・アトーニー』(正史世界、ドラマ

『ウェア・ウルフ・バイナイト』(正史世界、ドラマ

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(正史世界、映画)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』(正史世界、ドラマ

 

フェーズ5

アントマン&ワスプ:クアントマニア』(正史世界、映画)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(正史世界、映画)

『シークレット・インベージョン』(正史世界、ドラマ

『アイ・アム・グルート』シーズン2 (正史世界、ドラマ

『ロキ』シーズン2 (非正史世界、ドラマ

『マーベルズ』(正史世界、映画)

『ホワット・イフ...?』シーズン2 (非正史世界、アニメ

『エコー』(正史世界、ドラマ

 

以下制作予定

デッドプール&ウルヴァリン』(2024年7月26日公開予定)(非正史世界?、映画の予定)

キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2025年2月14日公開予定)(正史世界、映画の予定)

 

『アガサ:オールアロング』(2024年後半)(正史世界、ドラマの予定

『ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン』(2024年)(非正史世界、アニメの予定

『アイズ・オブ・ワカンダ』(2024年)(正史世界、アニメの予定

『マーベル・ゾンビーズ』(2024年)(非正史世界、アニメの予定

『アイアンハート』(未定)(正史世界、ドラマの予定

デアデビル:ボーン・アゲイン』(未定)(正史世界、ドラマの予定

 

フェーズ6

 

ファンタスティック・フォー』(2025年5月2日公開予定)(正史世界、映画の予定)

『サンダーボルツ』(2025年7月25日公開予定)(正史世界、映画の予定)

ブレイド』(2025年11月7日公開予定)(正史世界、映画の予定)

アベンジャーズ5』(2026年5月1日公開予定、カーン・ダイナスティという副題の予定だったが現在は単に5と呼ばれてるとのこと)(正史世界、映画の予定)

アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』(2027年5月7日全米公開予定)(正史世界、映画の予定)
 

どこに入るか不明
X-Men '97』シーズン1(2024年初頭)(非正史世界、MCUとは関係なく昔のアニメの続編

『アーマー・ウォーズ』(公開時期不明)(正史世界、映画の予定)

『ホワット・イフ…?』シーズン3(配信時期不明)(非正史世界、アニメの予定

『ヴィジョンクエスト』(正史世界、ドラマの予定

ワカンダのスピンオフドラマ
ワンダーマンのドラマ


【2】SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)

(1)SSUの概要

『ヴェノム』を中心としたシェアード・ユニバース作品。MCUのように緻密な設定の積み重ねというよりは勢い重視な気軽に見れる映画という印象です。あとグロ多め。
まだ作品数が少ないので入りやすいと思います。

このSSUの説明をするにはマーベルの映像化権の話をしなければなりません。
まあ話は簡単で現在スパイダーマン・シリーズの映像化権はソニーが持っていてその内スパイダーマンと一部キャラをMCUに貸し出してるような形になるのですが、その余ったキャラで作ってるのがSSUです。
なんで同じマーベルのキャラクターなのに映像化権が別の会社にあるのかは後述。

本当に最初の方はMCUと同じ世界にするつもりだったと言う話があったのですが、結局はMCUの並行世界、マルチバースの一つとしてMCUと関わっていく事になりました。

その為いずれはスパイダーマンと本格的にクロスオーバーすると噂されているのですがまだその段階ではないです。
ですが一応既にMCUとSSUが交わり始めてはいるので、これからどうなっていくのか見守っていきましょう。

 

(2)SSUの現在までの公開順とこれからの予定

まだ本格的にシリーズ内でマルチバースの話が始まってるわけではないですが、これから始まるかもしれないので一応書いておきます。

こっちにおいて正史世界はSSUのメイン世界である『ヴェノム』のユニバースこそが正史世界という意味で書きます。

 

『ヴェノム』(正史世界、映画)

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(正史世界、映画)

(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(非正史世界、映画)MCUの作品だがSSUと少し関わる。)

『モービウス』(正史世界、映画)

 

以下制作予定

『マダム・ウェブ』(2024年2月23日公開予定)(非正史世界?、映画の予定)

一応『ヴェノム』達ともまた別の世界が舞台という話が出てる。

 

『クレイヴン・ザ・ハンター』(2024年8月30日公開予定)(正史世界、映画の予定)

『ヴェノム3』(2024年11月8日公開予定)(正史世界、映画の予定)

 

『シルク:スパイダー・ソサイエティ』(未定)(不明、ドラマの予定

スパイダーマンノワール』(未定)(不明、ドラマの予定

 

 

『エル・ムエルト』という作品の発表が以前あったが無期限延期、一応中止ではないらしい。

 

【3】マーベル・レガシー(それ以外の実写映画)

 

簡単に言うとMCUとSSU以外のやつです。
特に包括的な名前はなかったのですがディズニープラスのカテゴリ名でそう名付けられたのでそれに倣います。
これらの映画の多くは元を辿ると90年代にマーベルの業績が悪化した時に映像化権を色んな会社に売ったのが元で制作されました。
例えばスパイダーマン・シリーズの映像化権はその時からずっとソニーが持ってて、ライミ版の『スパイダーマン1〜3』や『アメイジングスパイダーマン1,2』が作られました。
逆に言うとMCUは最初そうやって映像化権を売った沢山のキャラクター以外の残ったキャラクターで作ってました。でもなんやかんやあって現在はスパイダーマン・シリーズ以外の映像化権は全部マーベル・スタジオに戻ってきてます。

レガシー・ムービーは基本的にMCUと関係ないものとしてフェーズ3くらいの『エンドゲーム』マラソンの時は「見なくて良いよ」と言われていたのですが、最近流行りのマルチバースによって過去作品のキャラも登場も登場するようになった為、見といた方が良い作品になりました。
これらの作品は全体としてMCUのようなシェアード・ユニバース制ではなくシリーズ単品で話が終わるため、多すぎると疲れるという人には気軽に見れるのでオススメです。
悪い点はまあ当然出来はマチマチなのと、基本的に続きは見れない事ですね。

とまあこれらの作品は基本的に終わったものという扱いなのですが、20世紀FOXによって制作された『X-MEN』シリーズの一つである『デッドプール』は20世紀FOX時代の1,2に続く『デッドプール3』がMCUの作品として現在制作されています。
また、その作品の中で他のマーベル・レガシー作品のキャラが登場するという噂もあり、無視できない作品達となっています。

こちら作品数が多いのですが、MCUと違って一覧でまとめられる事はあんま多くないと思うので一応書いておきます。
シリーズ続編は→で繋げます。似た題名でも→で繋げてなかったら話は繋がってないです。

作品に関係する要素がいわゆるMCUにガッツリ出た作品を赤色、ちょっとだけ出た作品を青色にしておきます。

 

20世紀FOX
X-MEN』シリーズMCUに出たキャラがこっちで初登場した作品だけ青くしときます)
X-メン』→『X-MEN2』→『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』→『ウルヴァリン:X-MEN:ZERO』→『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』→『ウルヴァリン:SAMURAI』→『X-MEN:フューチャー&パスト』→『X-MEN:アポカリプス』→『X-MEN:ダークフェニックス』

X-MEN』シリーズの作品だけど、直接繋がってるというよりはスピンオフ感の強い作品
デッドプール1,2
『ニューミュータント』
『ローガン』
ドラマの『レギオン』、『ギフテッド』

 

ファンタスティック・フォー:超能力ユニット』→『ファンタスティック・フォー:銀河の危機
ファンタスティック・フォー(2015)』
デアデビル』→『エレクトラ


ソニー
スパイダーマン1〜3
アメイジングスパイダーマン1,2
ゴーストライダー1,2』

 

ニュー・ライン・シネマ
ブレイド1〜3』→ドラマの『ブレイド ブラッド・オブ・カソン』

 

ユニバーサル
『ハルク(2003)』

 

ライオンズゲート
パニッシャー(2004)』

『巨大怪物 マンシング』
パニッシャー:ウォー・ゾーン』

 

めちゃ古いやつ
ドクター・ストレンジ(1978)』
ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』
パニッシャー(1989)』

 

【4】スパイダーバース シリーズ


様々な並行世界のスパイダーマンが出てくる。かなり評判の良いアニメ映画シリーズです。
スパイダーマンはなんとなく知ってるくらいの人でも気軽に楽しめる作品だと思います。
キャラは多いですがみんな自己紹介します。
現在続編が制作中。

スパイダーマン:スパイダーバース』

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』

 

以下制作予定

スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』(未定)

 

②DC


アマプラの無料にかなり入ってますね。
ドラマなど少しディープな作品はU-NEXTとかに入ってるイメージです。

 

【1】DCU(DCユニバース)とDCEU(DC・エクステンデッド・ユニバース)

(1)DCU、DCEUの概要

 

簡単に言うとMCUのDC版です。
最近までDCEUとしてやってきていたのですが、そっちは一旦終わりになり新しくDCUというのが始まります。
なので今からDCの映画を見たいのならDCUのものに注目すべきですね。

DCUは例えばスーパーマンバットマンはDCEU版とは違う俳優になり全く新しい作品に生まれ変わります。

が…………とても複雑な事にDCEU版の俳優が続投するキャラクターもいます。
しかし最初からDCUとして企画されていた『クリーチャー・コマンドーズ』以前の作品は非正史であると明言されましたので、基本的にはDCEUでの話は無視して良いと思われます。


ここは大まかな紹介なので、その辺の詳細な話は別に記事を作ってます。

DCEUからDCUへの切り替わり - プチバヤシのアメコミブログ

DCEUからDCUの切り替わりでゴタゴタしたという事だけ分かってください。

一旦ある程度タイトルを挙げて説明すると

 

DCEU
『マン・オブ・スティール』

バットマンvsスーパーマン:ジャスティスの誕生』




『ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結』

『ピースメイカー』
直上の『新スースク』のスピンオフドラマ作品。ピースメイカー役はDCUでも同じ俳優が続投すると発表された。

『ブラックアダム』
ブラックアダム役のドウェイン・ジョンソンはDCUの企画に関わってない。という発表。

一応DCUの計画に入ってるとされるけど、元々はDCEU時代の企画の作品

『シャザム!〜神々の怒り〜』

『ザ・フラッシュ』
タイムトラベルの影響でDCEUとは異なる世界になった。
フラッシュ役はDCUでは違う俳優になると発表された。

『ブルービートル』
ブルービートル役はDCUでも同じ俳優で続投すると発表された。
一応世界が変わってからの1作目で重要作のはずだが日本などいくつかの国では劇場公開せず。元々は配信用に作られてたとはいえひどい…………

『アクアマン:失われた王国』
アクアマン役はDCUでは違う俳優になると発表された。

DCU

『クリーチャー・コマンドーズ』
アニメ作品

『ウォラー』
実写ドラマ。ウォラー役はDCEUでの俳優が続投すると発表されてる。

『スーパーマン:レガシー』
映画。スーパーマン役はDCEUとは別の俳優と発表されてる。DCUを率いるジェームズ・ガン曰く「DCUの真の始まり」

『ランタンズ』



という状況です。まあ新しいDCUシリーズが気になるだけなら取り敢えず『スーパーマン:レガシー』まで待って良いんじゃないかなと思います。
僕はマーベルとDCだとDC派だし、DCEU作品にも良い作品あるし見てほしいんですけども、大まかに説明するならやはりMCUになりたいけどなれなかったシリーズでありDCUから見れば十分なんじゃないかなという評価になります。
DCEUのオススメポイントとしては、公開版の『ジャスティス・リーグ』より後の作品は作品ごとの独立性が高いのでシリーズの他の作品を気にせず楽しめる事です。基本的に気になったキャラの出る作品だけ見てれば大丈夫です。悪い所はまさしくその独立性が高いところで、結局シェアード・ユニバース制の良いところが死んでて別々のシリーズ作品みたいになってるところです。
MCUみたいなのを求めるならスナイダー3部作と言われる『マン・オブ・スティール』『バットマンvsスーパーマン:ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』の部分だけ見ると、大元に計画していたユニバースの雰囲気を感じられて良いと思います。(続きはほぼ確実に出ないけど)

 

(2)DCU、DCEUの現在までの公開順とこれからの予定

今のところ他の世界が舞台の作品は大体他のシリーズという事になってるので、DCEUの正史とDCUの正史で切り替わるという点を除けば基本は全部正史で良いと思われます。

ただ、『ジャスティス・リーグ: ザック・スナイダーカット』という『ジャスティス・リーグ』を元の監督の想定通りに新たに作り直した非正史作品があります。また個別の記事を作る予定ですが『ザ・フラッシュ』では『ザック・スナイダーカット』版の設定を使ってると思われる箇所があり複雑です。でも全部DCUが始まれば些事なのであんま気にしないでください。

 

DCEU

『マン・オブ・スティール』(正史世界、映画)

バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(正史世界、映画)

スーサイド・スクワッド』(正史世界、映画)

ワンダーウーマン』(正史世界、映画)

ジャスティス・リーグ』(正史世界、映画)

『アクアマン』(正史世界、映画)

『シャザム!』(正史世界、映画)

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(正史世界、映画)

ワンダーウーマン 1984』(正史世界、映画)

ジャスティス・リーグ: ザック・スナイダーカット』(非正史世界、映画)

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(正史世界、映画)

 『ピースメイカー』(正史世界、ドラマ

『ブラックアダム』(正史世界、映画)

一応DCUの計画に入ってるとされるけど、元々はDCEU時代の企画の作品

『シャザム! 神々の怒り』(正史世界、映画)

『ザ・フラッシュ』(正史世界、映画)

『アクアマン/失われた王国』(正史世界、映画)

 

以下制作予定

DCU

 

チャプター1『ゴッズ&モンスター』

『クリーチャー・コマンドーズ』(未定)(正史世界、アニメの予定

『ウォラー』(未定)(正史世界、ドラマの予定

『スーパーマン:レガシー』(2025年7月11日公開予定)(正史世界、映画の予定)

『ランタンズ』(未定)(正史世界、ドラマの予定

オーソリティー』(未定)(正史世界、映画の予定)

『パラダイス・ロスト』(未定)(正史世界、ドラマの予定

『ブレイブ&ボールド』(未定)(正史世界、映画の予定)

『ブースターゴールド』(未定)(正史世界、ドラマの予定

『スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー』(未定)(正史世界、映画の予定)

スワンプシング』(未定)(正史世界、映画の予定)

更にまだ公式発表ではないが

アーカムアサイラムのドラマ

チャプター2の作品としてハントレスの映画

 

【2】DCエルス・ワールズ

DCUというシェアード・ユニバースとは繋がらずに、他の(エルス)世界(ワールズ)が舞台になっており単体の作品として制作予定のシリーズのこと。

マーベルで言うと、MCUに対するSSUやX-MENなどの作品みたいな扱いになる。マルチバースとして関わってくるかは今後の展開次第だが、そうなったとしてDCUがもうちょい軌道に乗ってからかな・・・・?

 

(1)『ジョーカー(2019)』

 

日本でも話題になった作品ですね。名作だとは思うんですけど気分の良くなる作品では無いのでメンタルが崩れてる日は見ない方が良いと思います。
先ほど説明したように、この作品はDCEUやDCUとは無関係に単体のシリーズとして続編が作られていま。

 

『ジョーカー』(映画)

以下制作予定

『ジョーカー2』(2024年10月4日公開予定)(映画の予定)


(2)『ザ・バットマン(2022)』


こちらの作品、なんと3時間あります。しかしその長い時間をかけてバットマンが復讐者からヒーローに至る過程が丁寧に描かれていて素晴らしいと思います。
こちらもDCEUやDCUとは無関係で、続編やスピンオフが制作されています。

 

ザ・バットマン』(映画)

以下制作予定

『ザ・ペンギン』(未定)(ドラマの予定

ザ・バットマン2』(2025年10月3日公開予定)(映画の予定)

ゴッサム市警のドラマ

 

(3)『コンスタンティン(2005)』


DC作品としてとして認識されてない場合もあるくらいに単品で名作と有名なファンタジー・アクション映画です。
主演のキアヌ・リーヴスが続投して約20年ぶりとなる続編が制作中とのこと。

 

コンスタンティン』(映画)

以下制作予定

コンスタンティン2』(未定)(映画の予定)

 

(4)J・J・エイブラムスの黒人スーパーマン

詳細は明らかになってないが、以前から進行中の企画が今も消えてないと確認された。

黒人のスーパーマンということでヴァル=ゾッドやカルビン・エリスなどコミックの並行世界の黒人スーパーマンかと思われたが、前の報道だと我々のよく知るスーパーマンであるクラーク・ケントの黒人版(人類じゃないけど)の予定らしい。

 

 

【3】それ以外の昔のDCの実写映画


マーベルと違って映像化権がどうみたいな話はないです。
特に『ダークナイト』が評判良かったり、古き良きヒーローとしてリーヴ版の『スーパーマン』シリーズの評判が良かったりします。
マーベルと同様マルチバースとして出てきたりもするので、こちらも無視できなくなってきました。
作品に関係する要素がDCEUにガッツリ出た作品を赤色、ちょっとだけ出た作品を青色にしておきます。

 

カーク・アリン版の『スーパーマン』シリーズと映画版の『アトムマンVSスーパーマン

 

ジョージ・リーヴス版の『スーパーマン』シリーズと映画版の『スーパーマンと地底人間』

 

アダム・ウェスト版の『バットマン』シリーズと映画版のバットマン:ザ・ムービー(1966)』

 

クリストファー・リーヴ主演の『スーパーマンⅠ〜Ⅳ
リーヴは出ないけど同じ世界が舞台の『スーパーガール(1984
複雑だけど『スーパーマンⅠ』と『Ⅱ』の続編兼リメイクの『スーパーマン・リターンズ

 

マイケル・キートン主演の『バットマン(1989)』と『バットマン・リターンズ』。

その続編で主演がヴァル・キルマーになった『バットマン・フォーエヴァー』。

その更に続編で主演がジョージ・クルーニーになった『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』。

 

キャットウーマン(2004)』
一応『バットマン ・リターンズ』に関するイースターエッグがあるので同じ世界かもしれない。

 

バットマン・ビギンズ』→『ダークナイト』→『ダークナイトライジング』

 

ウォッチメン(2009)』
これとは別に少し設定の違うコミック版の続編であるドラマの『ウォッチメン(2019)』もある。

 

ジョナ・ヘックス(2010)』

 

『グリーンランタン(2011)』

 

基本的に映画の紹介するのがこの記事のコンセプトなのですが、それを押しても紹介しておきたいのがDCの実写ドラマです。評判の良い作品ばかりなので是非見てほしいです。
特にアローバースというDCのドラマでMCUみたいな大成功を収めたやつがあるのですが埋もれてる現状が悲しいです。
ただ、ドラマ達も現在は大体みんな打ち切りなので結局今すぐ見るべきものでもないと言わざるを得ないのが悲しいです。


【4】アニメ映画

 

『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』
ニンジャバットマン
こちら2作は制作元が日本なので触れやすいかもしれません。特に『ニンジャバットマン 』は声優が豪華(プロ声優の中でも特に凄い人が沢山出演してる意)です。

 

バットマン/マスク・オブ・ファンタズム』
『レゴバットマン
ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー』
『DC がんばれ!スーパーペット』

『リトル・バットマン クリスマスの大冒険』
DCのアニメ映画は評判良い作品が多いですね。今時アニメなんて大人のみるもんじゃないでしょ?みたいな人も少ないと思いますが、そういう先入観があるなら惑わされずに見ることをオススメします。

 

 

③まとめ

ここまでめっちゃ長々と読んだ結果つまり何見るのが良いの?ってなった人。
答えは「気になったやつを見れば良いと思います」あと基本映画の紹介なので無視されてますが、ドラマやアニメ作品も多いのでそっちが気になるならそっちも見れば良いと思います。

 

そういうのお行儀の良い答えじゃなくて、って人。結局MCUが一番アンパイだと思います。DC派ですけどそれでもアンパイは結局MCUだと思います。MCUはちょっと違うな〜って人も現在企画が動いてるやつを優先してチェックするのが良いと思います。リアタイで続編がどうなるかとかを楽しみにできるのは今の作品を追ってる人の特権ですからね。

 

 

 

あと言うべきことがあるとするなら映画は公開順だか時系列順に見なきゃいけないとか、予習が必要だという人の事は無視してください。自分でやりたいと思うなら良いですけど、やりたくないならやらなくて良いです。


映画の見る順番の話はアメコミ映画ファンがもしシリーズを一から見れるならそうしたいってだけで、つまりは既にアメコミ映画を好きになってる人がやりたい事です。確かにその方が系統的に理解できるという利点もありますが、まだそこまでアメコミ映画好きになれてないよって人がわざわざやらなきゃいけない事じゃないと思ってます。

取り敢えず作品に触れて、好きになって、しっかり順番を考えて見たいなって思ってからやれば良いんです。

言ってるアメコミファンも最初はテレビでやってたから映画館でやってたからみたいな理由でシリーズの途中から見てる人が大半だと思います。まあだからこそ初心者に系統的に見てほしいというのはあるでしょうが、無理強いするものじゃないです。

時系列順と公開順のどっちかで見たいなら基本は公開順をオススメします。作る側もその順番で見られる事を想定してるでしょうし、時系列順は一回全体を把握してからの2周目以降の方が楽しいと思います。作品内で時間が行ったり来たりする事も多いため本当に厳密に時系列順そのまんまで見るには映画を途中で止めて別の作品に行くみたいなことする必要があるし、それをやらない場合は後の作品のネタバレを喰らってしまう場合もあるのでそういう点でも2周目以降の方が良いと思います。

映画の予習に関しても、それぞれの作品内で必要な分の情報は言及されるし別に必須ではないと思います。小ネタとかカメオとかは理解できるとより楽しめるけど別に本筋に絡んでる訳でもないものです。普通にファンでも色々見逃したり忘れたりしてるレベルですし、多分前の作品でなんかあったんだろうな意味深なシーンだなって思いながら半分無視で良いと思います。

シリーズの途中の作品でも1作品ごとに起承転結はあるので、前の作品を見ていなければ楽しめないという事はないと思います。

そんな片方だけ見ても完成しない前後編みたいな作りになってる作品は今の所『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ:エンドゲーム』くらいだと思います。

 

 

これでこの記事は終わりです。

アメコミ映画って本当に数が多い上に複雑で大変ですがめっちゃ面白いと思ってるので、色んな人に見てほしいです。

そんなチャンスを増やす事ができれば幸いです。